アナゴの捌き方、下ごしらえ

ジョーイキング男料理
ジョーイキング男料理 @cook_40385882

アナゴの捌き方と下ごしらえです。
このレシピの生い立ち
今日、父に教わりました。自分は下手っぴですが、慣れたら簡単と言われました。数を捌く事が大切だそうです。ただ、今アナゴは信じられないくらい値段が高くなってるので、お金の余裕がある際に是非捌いてみて下さいませ

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材料

  1. アナゴ 1匹

作り方

  1. 1

    まな板の下に濡れタオルを敷き、まな板が滑らないようにします。

  2. 2

    アナゴは捌く時にヌメリで滑りますので、まな板をよく拭いて水気がない状態にします。

  3. 3

    アナゴの背中側を前にして

  4. 4

    アイスピックなど先の鋭い道具で、アナゴの目を突き、捌く時にアナゴが動かないほどまな板まで突き刺します。

  5. 5

    胸びれの付け根付近に包丁を入れ中骨に当たったら

  6. 6

    包丁を横にして、中骨に沿って身を切っていきます。

  7. 7

    包丁の手前は背鰭のすぐ横を沿って切ります。

  8. 8

    尾びれまで切って、このように開きます。

  9. 9

    次に中骨を取ります。画像の辺りに包丁を入れ、骨を切断します。(骨を切断するだけで下の身は切り落とさないで下さい。)

  10. 10

    包丁を横に向け、中骨に沿って骨を取り除きます。

  11. 11

    下手っぴですが、中骨とれました。
    では、内蔵を取ります。

  12. 12

    エラの頭部分を切り

  13. 13

    エラを引っ張って内蔵を取ります。

  14. 14

    胸に骨がある場合は、薄く引いて取り除きます。

  15. 15

    頭を切り落としれ

  16. 16

    尾も切り落とします。
    頭や骨は出汁に使えますので、冷凍庫等に保管されて下さいませ。

  17. 17

    身の上に包丁を置き、血合いや汚れなどをこ削ぎ綺麗にします。

  18. 18

    皮側を同じようにこ削ぎ、汚れなどを取ります。

  19. 19

    流水で身を綺麗にします。薄皮等も剥ぎ取ります。

  20. 20

    まな板に皮を上に置き、

  21. 21

    水を沸騰させ

  22. 22

    皮にお湯をかけ

  23. 23

    すぐに水にさらし、熱を取り
    (お湯をかけて、すぐ水にさらさないと穴子の身が縮みます)

  24. 24

    再度、川の汚れをこ削ぎます。

  25. 25

    黒いのが汚れです。ヌメリもこの時点で完全に取れます。

  26. 26

    これで下ごしらえは終了です。

  27. 27

    アナゴを利用する用途に合わせた長さに切ります。

  28. 28

    追記・・・24で力を入れすぎたので皮模様まで、この画像で見えるようにお湯をかけたら白い汚れが浮き出ます。これを取れば↓

  29. 29

    大丈夫です。

コツ・ポイント

今回、皮側を強くこ削ぎすぎて模様が消えちゃいました。あまり、力を入れないでこ削ぎ、皮模様が見える程度にされて下さいませ

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ジョーイキング男料理
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2020/09/17日クックパッド会員になりました!父子家庭での父やってます。16歳の娘(肉好&好嫌多)息子(魚好&肉嫌)で毎日夕食何しようか1時間以上悩みます(笑)昔、パン作り&板前やってました。父は調理師歴53年。調理長を務めた事もありますが、父曰く『家庭料理が1番難しい』身に染みる今日この頃。世の男性陣!!たまには奥様や恋人に変わって料理を作りましょう!!主婦の仕事は想像以上に大変ですよ!
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