【野菜ソムリエ】糠いらず!竹の子の下処理

京都府
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野菜ソムリエ考案レシピ。竹の子の下処理に糠がない!糠を1袋買うと多すぎる!そんな時は米を入れてゆがくとアクが抜けます。
このレシピの生い立ち
糠でゆがくのが一般的ですが、糠漬けを作らない家では1袋買っても余ってしまいます。また、ゆでた後の糠くささも気になります。米がもったいないと思ったら、米のとぎ汁を使ってもかまいません。野菜ソムリエプロ<川添智未>考案レシピ。

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材料

  1. 竹の子 2kg(中サイズ5本)
  2. 1/2合
  3. タカノツメ 1本

作り方

  1. 1

    竹の子は土のついた皮をはがし、根元のブツブツを包丁でむき取ります。先端を斜めに切り落とし、皮に切りこみを入れます。

  2. 2

    大鍋に1を入れ、水を3~4リットル入れます(竹の子が完全に浸かる量)。米とタカノツメを入れて火にかけます。

  3. 3

    竹の子が浮かないよう落としぶたをして約1時間ゆでます。竹串がすっと刺さるほど柔らかくなれば火を止め、そのまま冷まします。

  4. 4

    冷めた竹の子を水洗いし、水気を拭き取ってから、コンクリート床に一晩放置します。

  5. 5

    根元のコンクリートに接していた部分は薄くそぎ切り、あとは皮をむいて普通に調理します。

コツ・ポイント

コンクリートに放置するのは、ミスター味っ子(作:寺沢大介)という漫画が出典です。試してみると、ゆでただけより明らかにえぐみが抜け、甘みと香味が強くなっていました。衛生面が気になる人は、コンクリートをアルコール消毒してから置くと良いでしょう。

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京都の「食」といえば、なんといっても京野菜☆京都の気候風土と肥沃な土壌、豊富な水を活かして作られ改良され、独特な味、香り、彩りを有しています。でも、敷居が高いと感じていませんか?そんな皆さんに、京都府産食材を気軽に楽しんでいただく公式キッチン!ぜひチェックしてください。【京都府】のごはん日記(ブログ)はコチラ↓https://kyoto-cookpad-livedoor.blog.jp/
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