身欠きにしんと干しカブの煮しめ

しょしらてば
しょしらてば @cook_40022228

地域では、春メニューになります。干しカブとは、大根の輪切りを茹でて乾したものです。普通は寒干大根の名前で販売されています。
このレシピの生い立ち
これも母からのメニューです。やはり5月に出回る地場物のたけのこではないので味はひと味足りませんが、これを食べると春が来た気分がします。

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材料

20人分くらい
  1. 身欠きにしん(生干にしん) 250グラム
  2. 干しカブ(寒干大根) 2袋(100グラム)
  3. じゃがいも(芽の出たもの) 5~6個
  4. ゆでたけのこ 400グラム
  5. にんじん 140グラム
  6. こんにゃく 300グラム
  7. 油揚げ 3枚
  8. だし昆布 1枚
  9. 日本酒 100cc
  10. 砂糖 大さじ4
  11. 醤油 150cc

作り方

  1. 1

    ゆでたけのことこんにゃくは切ってから、下茹でします。出し昆布は500ccの水でもどし切ります。干しカブ(寒干大根)は洗って少なめの水で戻します。身欠きにしん(生干にしん)お湯を掛けて油抜きします。にんじんは乱切り、じゃがいもも切ります。

  2. 2

    大鍋を用意して、出し昆布(出汁ごと)こんにゃく、ゆでたけのこを入れて中火に掛けます。日本酒、にんじん、干しカブ(戻した水も)鍋に入れます。砂糖を入れます。煮立ったら身欠きにしん(生干にしん)を切って入れます。醤油を入れます。

  3. 3

    油揚げとじゃがいもを入れます。ほぼ鍋いっぱいになります。鍋を揺すりながら煮込みます。味が浅いので味の素を入れて味を見ます。最後に入れたじゃがいもに火が通ったら出来上がりです。

コツ・ポイント

干しカブ(寒干大根)の戻した水が甘いので鍋に入れます。じゃがいもも芽の出たものの方が甘いです。お彼岸なので作りました。基本的に春のお祭りに作る煮物です。

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レシピ作者

しょしらてば
しょしらてば @cook_40022228
に公開
 田舎モンでも混ぜてもろて、ひってーありがてーです。(新潟弁) (訳)田舎者ですがお仲間に加えて貰えて大変ありがとうございます。 「しょしらてば」は、「恥ずかしい」の新潟弁です。 
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