茶碗蒸しのコツ (具の種類と応用)

がんまちゃん
がんまちゃん @cook_40128355

大好きな茶碗蒸し!
季節感や具を楽しんで簡単に作れるようにまとめてみました。ご参考までどうぞ。

このレシピの生い立ち
茶碗蒸しは卵ベースで具次第ではおもてなし料理になりますからね。ちょと一品の時でも重宝します。覚えておきましょう!

夏は冷やしても美味しく頂けます!
じゅん菜なんて入れば、おしゃれですね!

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材料

  1. 適量
  2. 海老、白身魚、蟹、貝類 適量
  3. 椎茸、しめじ、えのき、きのこ類 適量
  4. 銀杏、百合根、栗 適量
  5. かまぼこ、カニカマ、 適量
  6. 餅、生麩、コンニャク 適量
  7. 柚子、木の芽、わさび、香りもの 適量
  8. 三つ葉、水菜、ほうれん草などの青み 適量

作り方

  1. 1

    鷄肉、カットしてから、塩少々、酒少々をふりよく合わし10分程おいてから霜降りします。
    手間なら霜降りだけでも構いません。

  2. 2

    海老、殻をむき背ワタを取り鷄と同じように。
    白身魚もカットして鷄と同じように。
    霜降りは余分な脂や臭みを除くためにします

  3. 3

    蟹、ボイル物はそのまま使う。
    生蟹の場合加熱すると水分が出るので
    レンチン又は蒸しておく。出たエキスは出汁に入れて下さい

  4. 4

    貝類、冷凍物はしっかり水気を拭き取る。
    活けあさりや小ハマグリなどは出汁で炊いてエキスを出す。
    それから卵と合わします。

  5. 5

    キノコ類、えのきや椎茸の薄切り位なら大丈夫ですが
    太いしめじやエリンギはレンチンなどで加熱しておく。
    水分が出るためです

  6. 6

    キノコ類の続き舞茸です。
    これだけは湯がく、レンチン等で加熱して下さい。
    固まらない理由はタンパク質分解酵素の作用です。

  7. 7

    生銀杏はレシピID:20100532 を参照。
    百合根は急速に柔らかくなるので注意して湯がく。
    生栗も湯がいてから使います

  8. 8

    かまぼこ、カニカマは省略。
    コンニャクは適当な大きさに切って湯がく。
    糸こんにゃくを入れても面白いですよ。

  9. 9

    餅は銀杏くらいの大きさに切り使います。
    生麩、一口大にカットして使います。
    どちらも蒸し上がると柔らかくなってます。

  10. 10

    青み、
    無ければ間に合わせで、貝割れ、枝豆、キヌサヤ、インゲン、ねぎ等でもOK。
    茶碗蒸しの引き立て役ですので。

  11. 11

    香りもの、代表的に柚子や木の芽。
    わさびは出汁などで少しといてあげて下さい。
    そのまま口の中に入ると''むせます"から。

コツ・ポイント

いわゆる餡かけにすると、口当たりも滑らかになりますよ。
味付けはお吸い物出汁くらいを、片栗粉でとろみをつける感じです。
ぽん酢好きな方には、ぽん酢餡かけにしたら喜んで頂けました。ちなみにこの時の具は豆腐です。^_^

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レシピ作者

がんまちゃん
がんまちゃん @cook_40128355
に公開
病気で和食調理師を早期リタイヤ。現在、ぼちぼちフリーランス料理人 。お弁当ブログや業務用レシピも書いてます。娘一人とわんちゃん3匹のライフスタイルブログは⬇️⬇️⬇️こちらhttp://mikansanblog.com/
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