メゴチと筍の揚げだし

上島町・かみりん食堂
上島町・かみりん食堂 @cook_40129175

島でよく釣れるメゴチと、春にたくさんとれる筍を合わせた一皿です。白だしと上島町特産のレモンの風味が上品なお味♪
このレシピの生い立ち
「広報かみじま」5月号掲載メレシピ。メゴチはマゴチに比べると水分が多く安価ですが、手ごろなお値段で買えて、また釣ることもできるので島では一般的なお魚です。くせの少ない白身なので、さっぱりとおいしく食べられるレシピを考えました。

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材料

4人分
  1. メゴチ 1尾(500g程度)
  2. 筍(水煮または茹でてあるもの) 1本
  3. 小麦粉 適量
  4. サラダ油 適量
  5. 200cc
  6. レモン 1/2個
  7. 白だし 50cc

作り方

  1. 1

    メゴチは、瀬戸内海でよく釣ることのができます。水分が多く、くせのない白身魚です。

  2. 2

    メゴチはうろこを落とし、頭と内臓を取って三枚におろします。小骨は固いので骨抜きで抜いておきます。

  3. 3

    メゴチ、筍は食べやすい大きさに切って、キッチンペパーに並べて余分な水分を取っておきます。

  4. 4

    レモンは果汁を絞り、水・白だしと合わせて小鍋でひと煮立ちさせます。

  5. 5

    メゴチに小麦粉を薄くまぶし、180℃の油でからっと揚げます。

  6. 6

    筍も同様に小麦粉をまぶし、油で揚げます。

  7. 7

    小鉢に揚げたメゴチと筍を盛り、上から4のあたたかい出汁をかけて出来上がり。

コツ・ポイント

魚は揚げる前にキッチンペーパーでよく水分を取っておくと、衣が厚くならずからっと揚ります。白だしとレモンの風味が上品な味わいです。メゴチ以外にもいろいろな魚に合いますよ♪
また、メゴチは頭と中骨から良い出汁が出るので捨てずにお吸い物などに。

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上島町・かみりん食堂
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上島町は愛媛県の最北、広島県との間にある瀬戸内海の離島自治体です。7つの有人島と無人島、合わせて25個の島があり、瀬戸内海の海の幸や島の農業など、それぞれの島に様々な食材があります。島の食材を使った料理を中心に、島の日常の食事、特産品を使ったレシピなどを掲載していきます。また、島の旬の食材や、食に関する情報なども紹介します!!https://www.town.kamijima.lg.jp/
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