冬瓜のひすい仕立て冷やしあん

コビープリスクール
コビープリスクール @cook_40063440

旬の夏野菜、冬瓜を使った冷たい副菜です。
このレシピの生い立ち
園だより2018年8月号でご紹介した、コビーグループ三枝料理長のオリジナルレシピです。
夏野菜ですが、カットせずに涼しい場所に保存しておけば冬まで持つことから冬瓜と呼ばれています。あっさりと淡白で、香りにクセがないため、様々に活用できます。

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材料

2人分
  1. 冬瓜 200g
  2. 1リットル
  3. 重曹 小さじ1
  4. ★水 180cc
  5. ★白だし(10倍濃縮)  20cc
  6. ★和風顆粒だし 小さじ1/3
  7. ★塩 ひとつまみ
  8. 小エビ(ボイル) 5尾(粗みじん)
  9. 水溶き片栗粉 適宜

作り方

  1. 1

    冬瓜を切り分け、ワタを取り除き包丁で表面の皮を薄くこそげとる。適当な大きさに切りそろえ面取りをする。

  2. 2

    冬瓜の皮目にできるだけ細かく縦に深さ5mm位の隠し包丁を入れて皮側の緑の部分に塩をすり込んで色出しする。

  3. 3

    鍋に湯を1L沸かし塩少々、重曹を入れ、冬瓜を入れ、沸いた状態で柔らかくなるまでゆでる。(下ゆで)

  4. 4

    湯から冬瓜を取り出し、氷水にとって色止めし、ペーパータオルで水気を拭きとる。

  5. 5

    鍋に★を入れ沸かし、4の冬瓜を入れ紙蓋をして、中火でコトコト5~6分煮る。

  6. 6

    鍋ごとたっぷりの氷水に浸け、冬瓜がつぶれない程度に軽くかき回しながら急激に冷やす。冷蔵庫で5-6時間味をしみこませる。

  7. 7

    6の冬瓜を取り出し、煮汁の味を調え、火にかけ水溶き片栗粉を入れてとろみづけし、海老を加えて、粗熱をとり冷蔵庫で冷やす。

  8. 8

    冬瓜を深めの器に盛り付け、7の冷やしあんをかけて完成。

コツ・ポイント

●深めに隠し包丁を入れる。皮目と内側では硬さが違い、火の通りや味のしみ方が違う。
●皮目が空気に触れひすい色を失わないよう紙蓋をするか皮目を下にしてゆでる。
●下ゆでの段階で完全に柔らかくしておくことが大事。後で煮ても柔らかくなりにくい。

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コビープリスクール
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株式会社コビーアンドアソシエイツ、社会福祉法人コビーソシオが運営する保育園では、栄養バランスはもちろん、食育は「美味しい」を知ることからをモットーに手作りの昼食、おやつを提供しています。■三枝料理長の作る園のランチとおやつを毎日インスタで公開中。↓こちらもぜひご覧ください。https://www.instagram.com/coby_preschools_kitchen/?hl=ja
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