神戸の姉さん直伝のチーズケーキが大好評♪

FP香保理
FP香保理 @cook_40040232

手軽さは決して求めない人向けの、キチンと手間暇かけた昔ながらの本格レシピで、作るには少し気合いが必要、だけど絶対に美味☆

このレシピの生い立ち
今は無き【基本/美味しいチーズケーキ/18cm型】(ID:335382)の復刻版。神戸の姉さん宅へ招かれ直接レシピ伝授して頂いたのが始まり。チーズケーキは、この方法で焼いた事しか無いけれど、必ず「美味しい」と好評を頂けるので、皆さんも是非☆

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材料

直径18cm型1ホール分
  1. 【A】
  2. 無塩バター 30g+α
  3. フィラデルフィアクリームチーズ 250g=1箱
  4. 【B】
  5. 卵黄 卵2個分
  6. コーンスターチ 大さじ2+小さじ1
  7. 生クリーム 50cc
  8. 牛乳 40cc=大さじ2+小さじ2
  9. レモン 25cc=レモン1個分(好みで調節)
  10. 【C:メレンゲ】
  11. 卵白 卵2個分
  12. 砂糖(今回は白砂糖) 60g

作り方

  1. 1

    事前に、ご家庭のオーブンの取扱説明書を必ず熟読して下さい。特に最近のオーブンレンジは無駄に多機能で厄介。よ~く学んでね!

  2. 2

    (出来れば耐熱性の)ボウルにバターを計量する。バター⇒我が家では予めカットして保存しています。少し多めに量っても大丈夫。

  3. 3

    余分に量り取ったバターを焼き型の内側に満遍なく指で塗り付けて、手を洗ってから、ペーパーをピッチリ貼り付け、しばらく放置。

  4. 4

    【アレンジのコツ】手作りクッキーや市販のオレオなど砕いて溶かしバターで湿らせたものを型に敷き詰めておくと更に高級感UP↑

  5. 5

    先程のボウルにクリームチーズも加えて、電子レンジ弱(200W)1~2分ほど様子見てチン。もちろん、この工程は省いても可。

  6. 6

    卵を割って、卵黄と卵白に分け、卵白の方は使用時まで【忘れずに!】冷蔵庫で冷やしておく。卵黄は、すぐに使うので出しておく。

  7. 7

    レモンを絞って茶漉しで種などを取り除いておく。邪道にポッカレモンで代用する事もあるけれど、今回はフレッシュな果汁を使用♪

  8. 8

    材料【B】を混ぜ合わせる。ココは比較的、小さめの容器を利用して大丈夫。生クリームと牛乳は同じカップで同時に計量しました。

  9. 9

    レモン汁以外を入れて、よく混ぜてから、最後にレモン汁を加えて混ぜた時に、少しモッタリした重たいような感触を覚える筈です。

  10. 10

    材料【A】をクリーム状になるまで泡立て器で混ぜる。この時に様子見でレンジ使っても良い。バター溶け過ぎないようにだけ注意。

  11. 11

    写真じゃ伝わり辛いけど、泡立て器をコツコツ叩き付け、中に絡まってた生地が落ちれば大丈夫…それぐらいが目安と思って下さい。

  12. 12

    先程の【B】を少しずつ加えて混ぜ合わせる。一気に加えないのがコツ。後で裏ごしするから多少は良いけど分離しないよう丁寧に。

  13. 13

    【A】と【B】が完全に混ざった状態。かなり滑らかなクリーム状になっている筈です。雰囲気としては…そう、マヨネーズ程度?笑

  14. 14

    【ココ重要!絶対に省かないで!】ちょっとメンドクサイけど、必ず裏ごしして下さい。ザルとゴムベラでゴシゴシ…楽しいですよ♪

  15. 15

    【オーブン余熱】我が家のオーブンレンジは、ココのタイミングで余熱し始めて丁度良いです。200度60分焼く設定で余熱開始!

  16. 16

    材料【C】でメレンゲ作り。卵白の泡立て方はレシピID:17407009を参考にさせて頂きました。不慣れな方は是非参照してネ☆

  17. 17

    【A+B】に【C】を混ぜていきます。まず3分の1を混ぜ、残りを加えて「タラッ」となるまで混ぜ合わせる。タラッ…ですよ?!

  18. 18

    写真で音を伝えられないのが残念ですが、ゴムベラで混ぜると、確かにタラッポタッぺタッと音がするような感じに仕上がります~♪

  19. 19

    焼き型に流し入れ、底をポンポン叩いて表面を均し、余熱済みオーブンへ。天板には500ccほどの湯を投入しました。蒸し焼き!

  20. 20

    【温度調節】先ず200度で10分ほど焼いたら140度に落とし、残り50分焼くのがコツ。キッチンタイマーで10分忘れずに!

  21. 21

    上手くいくと表面がキツネ色に焼き上がり、プクーッと膨れ上がった状態になっています。火傷しないように注意して、熱いうちに…

  22. 22

    熱いうちにバターナイフ使ってサイドのペーパーと生地をグルリと一周、外しておきます。【この作業が意外と大事なんですって!】

  23. 23

    ペーパーを少し上に引っ張って無事に持ち上がれば剥がれている証拠。そのまま冷めるまで放置しておきます。生地が少し沈みます。

  24. 24

    冷めたら先ず皿を被せて、えいやっ!と引っくり返して、生地を型から外します。うちの型は底が外せないのでねぇ(^^;)面倒w

  25. 25

    サイドと底のペーパーは綺麗に剥して下さい。しっかり冷めてからじゃないと作業し辛いかも知れません。生地プルンプルン要注意!

  26. 26

    もう一度お皿を被せて、えいやっ!と引っくり返して、焼き色の付いた表面を上にします。焼き立ては特に崩れ易いので慎重にね~!

  27. 27

    一応コレが完成図。贈り物で持参する際は、市販のケースなどに、この状態で入れると良いですよ。切り分ける時はナイフ温めてネ☆

  28. 28

    8分の1カット盛り付けてみました。ヘキサンハウスと共に、クリスマスムード満点の記念撮影パシャリ☆写真だけでも召し上がれ♪

  29. 29

    【蛇足】携帯より追記(^_^;)コレは…よ〜く冷やして食べるのが最高に美味ですよ(o^-’)b

コツ・ポイント

SANYO【品番EMO-FZ30】使用して焼きました。温度調節が重要ポイント。ご家庭のオーブンでの温度設定方法を調べておきましょう。クリームチーズは「230g以上」無いと上手く焼けないそうです。その為250g入のフィラデルフィアがオススメ◎

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カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画

レシピ作者

FP香保理
FP香保理 @cook_40040232
に公開
ご覧頂き誠にありがとうございます。相変わらず日々奮闘中の香保理(かおり)です。アサヒ軽金属工業の「ゼロ活力鍋」と「スペースパン」を重宝する毎日です。この度【クックパッドブログ】を新規開設しました。レシピの方は恐らく放置状態と化しますが、引き続き宜しくお願い申し上げます。過去のレシピも断捨離して整理したいと思いつつ("^ω^)・・・(2016年1月)
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