丸ごと玉ねぎとトマトの和風ポトフ

kebeibiko
kebeibiko @kebeibiko_cooking

丸ごと玉ねぎの甘さとトマトの旨味が効いた、塩麹で発酵だし和風ポトフ・・・変わり種、おでんデス。

このレシピの生い立ち
ホクホク美味しい「とら豆」を一袋いっぺんに水煮し小分けした活用です。トマトスープに使おうと思っていましたが、煮込むと美味しい黄玉ねぎを丸ごと使いしたのでトマトも丸ごと、おでん風のポトフにした好きなもの集合食材です*笑

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材料

2人分
  1. 玉ねぎ(黄玉ねぎ) 2個(180g/個当たり)
  2. トマト 2個(140g/個当たり)
  3. いんげん豆類のドライパック(白いんげん豆、金時豆、うずら豆、とら豆等) 50g
  4. ウインナー 2~4本
  5. 厚揚げ豆腐(絹揚げ豆腐) 1P(1/2丁)
  6. スープ
  7. *水 600㏄
  8. *塩麹 大1
  9. *オリーブオイル 小1
  10. *ローリエ 1枚
  11. *鰹だしの素 小1
  12. *白だし 大1
  13. 醤油(だし醤油) 小1~(お好みの味加減で)

作り方

  1. 1

    豆は市販のドライパック(パウチ又は、缶詰)で構いません。乾燥豆1袋(250g)を水煮したので工程に掲載しました。

  2. 2

    【豆の水煮】とら豆をサッと洗い、圧力鍋で4倍の水(1ℓ)に浸し一晩置く。8時間ほどです。

  3. 3

    蓋をしないで中火強にかけ、沸騰してきたら火を止め、一旦ザルに上げ流水で洗う。

  4. 4

    圧力鍋もサッと水で洗い流し、豆を加え水を乾燥豆の重量の1.5倍(400cc)を加え、

  5. 5

    落し蓋をして蓋をし中火にかけ、レベル1の圧がかかったら極弱火にし2分加圧する。その後火を止め、一時間そのまま放置する。

  6. 6

    蓋を開けずに1時間余熱で蒸らし煮します。この状態から煮豆等に活用できる水煮です。

  7. 7

    【ポトフ】玉葱は頭の部分と下部を包丁で平行に落とし、芯はペティナイフで取り除き皮を剥く。トマトは湯剥きにしますが、

  8. 8

    薄荷パンさんレシピ「トマトの皮の剥き方」ID18651347 で湯を沸かすこともなくトースターに放り込むだけで簡単です。

  9. 9

    鍋に水と塩麹、オリーブオイル等の*印を加え、下拵えした玉ねぎとトマト、豆を入れてから蓋をし中火にかけ、煮立ってきたら弱火

  10. 10

    にして玉ねぎの中心部に串を刺しスッと通るまで煮込む。火を止める直前に味見して醤油と食べ易い大きさに切った厚揚げを加え

  11. 11

    (お使いの塩麹や白だしの塩分量、また好みの味加減で仕上げに味見し醤油又はだし醤油の分量を調整してください。)

  12. 12

    再度煮立ってきたら火を止め、ウインナーを加え鍋のフタをし冷めるまで放置。(ウインナーは加熱処理されているので煮込まない)

  13. 13

    冷めている間に其々の食材の旨味が融合され味が滲みわたります。食べる時に蓋をしないで再度コトコト温めてから皿に盛り付ける。

コツ・ポイント

丸ごと煮込んだ野菜が主役の和風ポトフです。虎豆はいんげん豆類で同種の大福豆や、白花豆・紫花豆とともに高級菜豆と呼ばれています。白地を基本とし、へその周囲に独自な模様の斑紋が入っているのが特徴です。圧力鍋を使った水煮方法の覚書です。

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レシピ作者

kebeibiko
kebeibiko @kebeibiko_cooking
に公開
横浜在住「家族に残したいレシピを掲載」するのがきっかけの主婦歴トコトン長いです。栄養学部で学んだ知識やカルチャースクールで教えていたこと、その過日ではなく「家族の美味しい」をここに掲載しています。日々の食卓に調理する楽しさの基本料理に+斬新、+新鮮な組み合わせや旬の食材を活かした創作料理が好きです。レシピは進化し見直し、削除等きっとあります。ご了承ください。
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