昔風五目炊き込みご飯☆京のおばんざい１３

お米に水を洗う。最初と２回目の研ぎ汁を大き目のボウルに８分目とっておく。
研いだ米はザルにあげておく。

＊包丁は立てずに斜めにして、人差指を包丁の腹に添えると上手にできる。
苦手な人は薄くなるがピーラーでも（写真左）

＊焼き網はそのまま乗せて、両面焦げ目がつくまで５～８分程度焼く。

小鍋にお湯を沸かし、沸騰したら小さじ１程度（分量外）の塩を入れてこんにゃくを３～５分茹で、臭みをとり食感をよくする。

人参、キノコ類等は１ｃ程度に小さく切っておく。
人参は、大きく斜めに薄切りした後、縦半分に切り、それを細く切ると早い。

軽く火が通ったら、酒と油等水分を切っておく（ザルにペーパータオルを敷いて入れる等）

油揚げは焼くとパリパリになるので、３ｃ×２ｃ程度の長さに。細長く切ると崩れるので、様子を見て小さく崩れない大きさに。

お米を炊飯器に入れ、だし（かうお昆布系）又は水を普通の水加減で入れる。
だしの素調味料等を入れ、軽くかき混ぜ具を入れる。

煮えにくい物を下に。
生の人参→こんにゃく→ごぼう→鶏肉→
油揚げの順番に上から入れ、油揚げは少しだしをからませて

早抱きコース（水分は十分吸っているので）で、炊飯する。
土鍋で沸騰するまで中火、しっかり沸騰したら弱火で１４分炊いても。

炊きあがったら、５分蒸らして、底から具と御飯を切るようにしてよく混ぜる。
＊具が多いので５．５合炊きでは４合分まで。