おせちの定番!基本のお煮しめ

大分県椎茸農協
大分県椎茸農協 @s_h_i_i_t_a_k_e

乾しいたけと昆布の「ほったらかし」でできる出汁を使ったお煮しめです。
お正月はもちろん普段の献立にもどうぞ。
このレシピの生い立ち
お正月料理に欠かせないお煮しめは、日持ちがするので沢山作っても大丈夫です。
お煮しめに使う戻し汁や具材は、お雑煮や茶わん蒸しなどにも使えるので、一石何鳥にもなるお役立ちレシピです!

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材料

  1. 乾しいたけ 30g(約15枚)
  2. 昆布 10g
  3. 水(戻し用) 1,000cc
  4. 金時人参(あれば) 100g
  5. れんこん 200g
  6. ごぼう 150g
  7. 里芋 300g
  8. たけのこ(水煮) 150g
  9. こんにゃく 300g
  10. 絹さや 10枚
  11. ★戻し汁 800cc
  12. ★薄口しょうゆ 大さじ3~4
  13. ★酒 大さじ3
  14. ★砂糖 大さじ2
  15. ★みりん 大さじ2
  16. 適量
  17. 適量

作り方

  1. 1

    乾しいたけはさっと洗い、昆布と一緒に容器に入れ冷蔵庫で水戻しする。
    ※12時間程度

  2. 2

    乾しいたけ:軸を落とし、亀の甲羅に見立てて六角形に飾り切りする。

    人参:1cm厚に切り型抜し、ねじり梅に飾り切りする。

  3. 3

    れんこん:1cm厚に切り飾り切りし、酢水に5分浸けてすすぐ。

    ごぼう:皮をこそいで斜めに切り、酢水に5分浸けてすすぐ。

  4. 4

    里芋:皮をむき塩で揉み、すすいでぬめりをとる。

    たけのこ:穂先はくし切りに、根本は1cm厚のイチョウ切りにする。

  5. 5

    絹さや:すじを取り、さっと塩茹でし冷ましておく。

    こんにゃく:1cm厚に切り手綱にして、絹さやの残り湯で3分程茹でる。

  6. 6

    鍋に絹さや以外の具材と★を全て入れ、中火にかける。
    途中アクを取り、沸騰したら落し蓋をして30分程煮込む。

  7. 7

    煮汁が1/3程になり、味がなじんだら火からおろし粗熱をとる。
    器に盛り、絹さやをのせて完成。

コツ・ポイント

乾しいたけと昆布は冷蔵庫に入れて、だしが出るまでほったらかし!その間に大掃除や買い出しなど、忙しい年末の時間を有効活用できます。
鶏肉を加えて炒め煮にすれば、筑前煮風になります。

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レシピ作者

大分県椎茸農協
大分県椎茸農協 @s_h_i_i_t_a_k_e
に公開
創業1907年(明治40年)、大分県の乾しいたけのみを取扱う専門農協です。「乾しいたけ」と書いて「ほししいたけ」と読みます。乾しいたけを普段使っている方も、これからチャレンジする方も、ぜひ参考にしていただければと思います。王道乾しいたけ料理からアレンジレシピまで、様々な乾しいたけレシピをお届けしますのでお楽しみに!【HP】http://osk-shiitake.or.jp/
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