【aff】たけのこの下処理と保存

農林水産省
農林水産省 @cook_40053737

「湯を沸かしてから掘れ」という言葉もあるほどたけのこは鮮度が命。料理人直伝!簡単な下処理法を教えます。(農林水産省)
このレシピの生い立ち
このレシピは農林水産省広報誌aff(あふ)2021年3月号に掲載されました。
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2103/spe1_02.html

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材料

  1. たけのこ 適量
  2. 米ぬか たけのこの重量の1割

作り方

  1. 1

    流水でたけのこの土を落とし、外皮を2枚か3枚取る。

  2. 2

    春先のたけのこを使う際には、あくが多い穂先の部分を3cmほど斜めに切り落とす(早掘りのたけのこを使用する場合は不要)

  3. 3

    たけのこは早く火が通るように、下に向けて(湾曲に盛り上がっている方を上)根元から穂先まで半分に切る。

  4. 4

    鍋またはフライパンに水を半分ほど満たしてたけのこを入れる。水はひたひたになるよう加減し、米ぬかを入れる。

  5. 5

    米ぬかがない場合は米の一番とぎ汁を使ってもよい。

  6. 6

    たけのこの切り口を下に向け、落とし蓋をして火をつける。中火で約30分茹でる。

  7. 7

    たけのこに竹串などを刺しスッと入ったら茹で上がり。このまま常温で4時間から5時間冷ます。冷ましている間にあくが抜ける。

  8. 8

    水にさらしボールの中でさっと洗い、流水でたけのこに付着している米ぬかをきれいに洗い流す。

  9. 9

    たけのこの皮を左右に開くと上手にむける。茹でたたけのこは、水を張った容器に入れ冷蔵庫で保存する。

  10. 10

    2日おきに水を換えれば1週間は保存可能。

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レシピ作者

農林水産省
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に公開
農林水産省では、食料の安定供給、農山漁村や食品産業の振興など、多岐にわたる業務に取り組んでいます。公式キッチンでは、旬や話題の食材を使用したレシピや地方に伝わる郷土料理などを掲載していきます。皆さまの「食」に関する新たな発見に繋がれば幸いです。
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