|・) 肉まんを 作るつもりが 小籠包。

おとなのわたあめ
おとなのわたあめ @cook_40048805

豚挽肉安かったですよ。クリスマスだしミートローフでも作ろうかと思ったら、何故か初めての饅頭作りをする事に。ところが・・・
このレシピの生い立ち
挽肉安かった→コンビニで饅頭売ってる→作ってみよう、な感じです。皮のレシピについては様々なレシピサイトを確認して総合的に判断しましたが、餡については餃子ライクにして適当に作りました。えぇ。適当にしたせいで何故か小籠包になったわけですが。

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材料

中華街サイズ10個分
  1. ーーー餡ーーー
  2. ※餡に関しては、この半分ぐらいが丁度良いと思われ。手先が器用ならこの量で。
  3. 豚挽き肉 400g
  4. 白菜 1/4~1/2個 (500g)
  5. 長ネギ 1本
  6. にんにく 1~2欠け
  7. 干し椎茸 4枚 (20~25g)
  8. 一握り(10g)
  9. 砂糖 小さじ1
  10. みりん 大さじ1
  11. 小さじ1
  12. 中華だし(今回は味覇) 大さじ1
  13. 牡蠣油(今回は牡蠣醤油) 大さじ2
  14. ・・・この先は任意・・・
  15. 寒天 一握り(3~5g)
  16. XO醤 小さじ1
  17. ゼラチン 5g
  18. ごま ひとまわし
  19. ラード 少量
  20. ーーー皮ーーー
  21. 小麦粉(今回は薄力粉強力粉=4:1) 500g
  22. 250g
  23. 砂糖 8g
  24. 3g
  25. ドライイースト 5g
  26. ベーキングパウダー 3g

作り方

  1. 1

    今年も恒例のベーコン作り中。スモークウッド購入しようとショッピングモール来たら、豚挽き肉が安かったですよ。グラム39円。

  2. 2

    ミートローフでも作ろうかな、と思いながら帰宅途中で、コンビにに寄る。
    そうだ、にくまんつくろう。つくったことないけど。

  3. 3

    冷蔵庫ガサゴソしたら、白菜あった。これ入れてみるか。餃子っぽい餡を作れば良いんだよね、きっと・・・。

  4. 4

    とりあえず白菜刻む。勢い余って全部刻んじゃったよ。500gもあったよ。餃子の餡を作るなら、肉との比率は丁度良いけど。。。

  5. 5

    分量外の塩を一つまみ入れて良く揉み、良く絞る。370gまで減った。すごいね、塩。

  6. 6

    乾燥椎茸・麩・寒天(今回のは枝状)をミキサーで粉砕する。ただ、乾燥椎茸は硬いので、素直に水戻し→みじん切りが無難。

  7. 7

    ここまでに登場した材料に調味料+ゼラチンを加え混ぜ合わせる。ゼラチンは家族の乾燥肌が酷かったので入れた。コラーゲン饅頭。

  8. 8

    きっちり混ぜ合わせた後、にんにくと長ネギを入れていない事に気付き、愕然とする。泣きながら刻み、入れる。

  9. 9

    ごま油をひとまわしかけて、更に混ぜ込む。
    ※カロリー度外視なら、ラード入れても良いかも。ていうか、入れた(右上)。

  10. 10

    できたらラップして冷蔵庫で寝かせる。お休みなさい。

  11. 11

    ちなみに種の味見をしたければ、少量を加熱して見れば良い。とりあえずレンジ20秒。油入っているので長時間加熱は厳禁。

  12. 12

    【閑話休題】
    今12月23日~24日の深夜帯。クリスマスイブだったからミートローフ作ろうと思ったんだよね、と我に返る。

  13. 13

    【閑話休題】
    既存の肉まんレシピを確認してみると、基本は葉物入れないみたい。用意した具も多かった。先に言ってほしい。

  14. 14

    気を取り直して皮の種作り。調べてみると、餃子の皮+ドライイースト・ベーキングパウダーとの事。

  15. 15

    ドライイーストはふっくらさせる為に、ベーキングパウダーは蒸し後の萎み防止や、蒸しパン状態を避けるために入れると。ふむ。

  16. 16

    プロのレシピはドライイーストオンリーも多かったけど、冷凍保存も視野に入れて、ドライイースト+ベーキングパウダーを入れる。

  17. 17

    皮の材料を全部入れ、コネと発酵には定評のある、ホームベーカリー(通称ほむた・もしくは、ほむこ)にお願いする事に。

  18. 18

    最近パン焼いてないなー・・・と訝しがりがるほむた(ほむこ)を余所に、少しだけ仮眠。お休みなさい。※二次発酵まで

  19. 19

    朝になり、子供たちが起きてきた頃に発酵完了。空気を読むほむた(ほむこ)。調理を再開する事に。

  20. 20

    皮と餡をそれぞれ10等分にする。皮は打ち粉(分量外の小麦粉)を引いて、良く伸ばす。子供も参加する。

  21. 21

    ほむた(ほむこ)の定評のある二次発酵を台無しにするかの如く、生地を力任せにこねくり回して引き伸ばす長男(5歳)の図。

  22. 22

    ただ、実際に餡が多かったため、結構引き伸ばさないと間に合わなかったのも事実。餡はレシピの半分位を推奨。割とまじめに。

  23. 23

    包み方はノールール。とにかく包めれば良い。ただ、餡を密封するように包む事が肝要。なので、生地は真ん中厚めの外側薄めにする

  24. 24

    ねじって体裁良く出来れば良いけど、難しいなら指で接合面を圧着、同化させて無理やり密封する。生地に穴が開かないように注意。

  25. 25

    ちなみに生地の厚みを均一化すると、接合面の部分の皮が厚くなり、加工が難しくなる。子供が悪戦苦闘していた。

  26. 26

    長女(9歳)も悪戦苦闘。・・・もっとも一番の原因は、餡の量が倍近いからなんだけど。。身内で食べるので気にせず作る事に。

  27. 27

    若干破れたものもあるけど、何とか完成。濡れ布巾をかけて常温でベンチタイム(慣らし時間)を取る。発酵も進んで少し膨らむ。

  28. 28

    ちなみに、ベンチタイムはレンジさんにまかせるのもあり。すごいね、スチームレンジ。

  29. 29

    ベンチタイムクリア後、蒸し器内にクッキングシートを敷いて饅頭を並べて布巾を挟み、20分蒸せば完成。水滴防止の布巾は必須。

  30. 30

    何とか完成。生地の圧着が不十分だと下の饅頭のように開いてしまう。蒸したてを食べるなら余り気にならない。と思ってたけど。。

  31. 31

    穴から想像以上に肉汁が漏れ出て食べ辛い事が判明。また、皮が薄いと写真みたいに破れる事も。ものすごいスープが出てきた。

  32. 32

    取りあえず食べてみる。おいしい。スープもいっぱい。でもこれ、肉まんじゃない気がする。でも食べた事ある感じ。OK。これは

  33. 33

    ビシッ |・)っ 小籠包だ。
    しかも肉まんサイズだから籠包?スープいっぱいとか聞こえは良いけど、ちょっとした爆弾のよう

  34. 34

    なので、肉まんを作りたい場合は白菜を抜く(筍入れる)。小籠包作るなら具の量を減らして小さく作ると。勉強になりました。

コツ・ポイント

皮の厚み(中央厚めで外側薄め)に気をつければ比較的簡単に包めます。後は具の量を適量にすればOK。子供好みの味付けにして、野菜入れたり寒天・ゼラチン入れれば、栄養素の補給が容易に出来ます。蒸したてはやけどに注意して下さい(中身も熱いです)。

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カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画

レシピ作者

おとなのわたあめ
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ここは3児の父「おとなのわたあめ」が作った料理のレシピを置いておく、備忘録的なページです。 いつも適当に料理を作っているので、いざ再現しようとすると困る事があるんですね。。 普段から適当なので、分量とか書いてないレシピもいくつかあったりします。失敗した部分もそのまま載せています(間違いやすい部分を知るために)。まぁ、生暖かい目で見守って頂ければ幸いです。
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