〆さば

mataba
mataba @cook_40038894

軽く〆たサバは絶品。新鮮なサバなら浅〆に限ります。手に入ったら作ってみよう。自家製でないと味わえません。
このレシピの生い立ち
寿司屋さんの旨味ある〆サバを目指し挑戦。新鮮なサバが手に入った時は酢を感じない程度に軽く〆るとおいしいと思います。酢〆で白っぽい市販品とはひと味違った〆さばを作ってみませんか。脂の乗った鯖を上手く仕上げると口の中で溶けますよ。

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材料

  1. 真さば 新鮮なもの 1尾 800g程度
  2. 適量
  3. 甘酢
  4. 150cc
  5. 50cc
  6. さとう 大さじ 2
  7. ※普通の酢でも可 200cc

作り方

  1. 1

    甘酢の材料を鍋に入れ、軽くあたためて砂糖を溶かしたら火を落として冷ましておく。

    ※沸騰させないこと。

  2. 2

    鯖は3枚に下ろし、中骨のあたりに切れ目を入れバットに取る。

    ※目が透き通った鮮度の良いものを選びましょう。

  3. 3

    皮に全体が隠れるくらいの塩を振って裏返し、身側を上にして同様に塩を振り、そのまま置く。

    ※1~1時間半が目安

  4. 4

    じっとりと塩が溶けたら水で洗い、水気をよく拭く。
    (酢水を使用するとなお良い)

  5. 5

    身を上にしてバットにとり、キッチンペーパを乗せ、上から甘酢をかけ漬ける。
    ※20~30分が目安(塩の1/3時間ほど)

  6. 6

    甘酢からとりだし、軽く水気を取り、冷蔵庫で休ませ馴染ませる。
    ※時間はお好みで。1日寝かせる寿司屋さんもあり。

  7. 7

    腹骨をすき取り、中骨を抜く。

    ※2の段階で取ってしまっても良い。お好みの方法でどうぞ。

  8. 8

    背頭の角から皮を剥ぎ、切り分けて勧める。

  9. 9

    半身をつかってサバの棒ずし。酢〆を浅く作ってみました。

  10. 10

    サバの握りずし
    ガリと大葉のみじん切りを挟むとおいしい。

  11. 11

    八重作りにして刺身。脂がのっていたので塩、酢〆を長目に。トロけます。

  12. 12

    ※キッチンペーパで落としぶたをすることで少なめの酢で〆ることができます。

コツ・ポイント

大きめ800gの鯖で作る際の目安。魚の大小、脂のノリで加減をして下さい。(大・脂多=塩、酢〆を長く)塩が効いてないと酢が入りませんが、効き過ぎると塩鯖になってしまいます。しっかりと〆るのがお好きなら酢〆はもっと長目に。甘酢はすし酢で代用可。

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レシピ作者

mataba
mataba @cook_40038894
に公開
5歳児のパパが挑む料理レシピ。ちょっと手抜きだけど本格派の仕上がり、手作りで安全な食育を目指し、日々格闘中。
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