鶏皮と木耳の酢の物

鶏皮のプニプニ食感にキクラゲのコリコリ感とメカブの粘りが加わる事で河豚皮やナマコの様な高級珍味の味わいになります。
このレシピの生い立ち
次回は、冷やし中華、簡易版
レシピID:20957970
暑いから冷やし中華を食べたいのに。なぜ、暑い時に一番やりたくない麺を茹でる作業をしなくてはならないのか。
手を抜くためには、如何なる苦労も厭わない。でゴザル。
作り方
- 1
鍋にお湯を沸騰させて鶏皮を茹でます。大きめの鍋に湯もタップリの方が焦げ付いたり吹き零れるリスクが少ないです。
- 2
煮れば煮るほど油が出て集めると鶏油と言う食材になります。茹で汁もアクを取って煮詰めると鶏スープの素になるんですが。
- 3
手間と時間が掛かりすぎるので3~5分茹でたら流して良いと思います。食糧難に備えて覚えておく価値はあると思いますが(笑)。
- 4
茹で上がったら流水で洗い、ザルに取って水気を切ります。包丁かキッチンバサミで千切りにして下さい。
- 5
キクラゲはお湯で戻して食べ易い大きさに手で千切ります。椎茸の石突きのような固い部分があったら取って下さい。
- 6
生姜はチューブでも良いですが、新鮮な物の微塵切りなら食感も楽しめます。梅干しは種を取り包丁で叩いてペースト状にします。
- 7
キュウリは斜め半分に切り、縦に切り込みを入れてからスライサーで半月切りにします、ヘタの部分を切り離さないのがコツです。
- 8
キュウリと鶏皮をザルとボールを重ねた中に入れて出汁まろ酢を掛けます。底に汁が溜まったら器を替えてその汁を上から掛けます。
- 9
レシピID:20525436でも紹介した方法ですね。キュウリの塩揉みと同様の効果と同時に鶏皮に味を馴染ませる事が出来ます。
- 10
余分な汁気を捨てたら、キクラゲ、生姜、メカブ、干し海老を混ぜて梅肉とレモン汁で酸味の微調整をすれば完成です。
コツ・ポイント
酢の物の酢の加減は非常に奥が深く難しいです。特に子供は酸っぱ過ぎると食べてくれないので。慎重に梅肉とレモン汁で微調整すると良いです。メカブの粘りが苦手な方は代わりにワカメでも良いです。生姜は臭み消し、干し海老は余分な汁気を吸ってくれます。
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