鰯の天ぷらで押しずし

てんぷらの中身の材料。西友の鰯は頭を上手に取ってあり、肉厚で白子や卵が多かった。エラの固い骨取る手間なし。

うろこをこそげる

水で洗う。うろこなどを流す。

腹の部分（堅めの骨の集まったところ）を切り落とす。

中骨に包丁の先を沿わせて上から左手で押さえながら骨のキワに刃先を滑らせて切る。腹側を尻尾まで。

中骨を親指と人差し指でつまんで、人差し指を骨の後ろへ滑らせて二本の指で骨だけをしごき取っていく。

こんな感じ。

開いたもの。尻尾も取っちゃう（鋏で切り話してもOK）。

取り除いた骨としっぽ。しっぽは少し残っててもOK。

白子も食べられるので梅肉と一緒に後でのせる。入れなくてもお好みで。

卵も同様に。(これは数匹分）今回肝はついてなかったけどついてたら、それも使う。入れなくてもお好みで。

背びれだけ取る。鋏使ってもOK。骨抜きでつまんでとってもOK

裏返してキツイ骨のところだけ取り除く。

下の方まで抜けてしまうので鋏で必要な部分だけ切り離す。

梅肉チューブを絞りだし、白子や卵をのせる。

梅肉チューブのせた側は青じそ2枚。裏側は1枚のせる。

フライパンに油を入れて中火で木の箸を入れた時ブクブクと泡がたつようになったら。火を使う時は場を離れないで。

てんぷら粉、水100cc、卵で衣を作る。両手で下準備しておいた鰯に衣をつけフライパンにそっと入れる。2分強このまま。

ひっくり返し2分程。箸で持ち上げると天ぷらがブクブクいってるのが伝わってくる。焦げない様に。天ぷら衣液は使い切るか処分で

天ぷら完成。てんぷら粉と水だけだと、衣が薄く、剥がれやすかったり焦げやすい。卵加えると衣がしっかりして中身が守られる。

寿司酢ですし飯つくる。

ふるさと納税でもらった山椒の実の佃煮（冷凍してたもの）

すし飯に混ぜる。

細長いタッパーにラップ

天ぷらが冷めてから切る。WENGERの包丁。

タッパーのラップの中に鰯を隙間なく並べる。多い目に。この上にすし飯を詰める。

すし飯詰める。ラップのうえからギュッと押さえて。冷蔵庫で一晩寝かせる。

ラップのまま切る。WENGERのローストビーフ用の包丁で切ると綺麗に切れる。

完成。ワサビと醤油をつけて食べるが、何もつけずに味付海苔で巻いてもOK