祖母の味を想い出す茄子のからし漬け

ハラギャーテイ
ハラギャーテイ @cook_40119191

昔からの料理ですが、食卓に出せば酒の肴にも食事の最後のしめとしても美味しいです。簡単ながら立派な副菜になります。
このレシピの生い立ち
祖母が作っていた一品を母が作るようになったものです。結婚後、女房が作ってくれたのですが、一回で全部食べてしまって健康を考えたのか作ってくれなくなりました。
自分で作れば好みの味でいくら食べてもOKで満足しています。

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材料

4人分(三日分)
  1. 茄子(なす) 2本
  2. からし 大さじ1/2~1
  3. 砂糖 小さじ 1
  4. 醤油 大さじ 1
  5. 塩(水出し用) 小さじ 1~2

作り方

  1. 1

    茄子は両端を切り落とし、1㎝~2㎝の厚さに輪切りする。大きい部分は半円切りにする。

  2. 2

    塩を少量ふり、漬物用器で一晩くらい漬けて置く。圧力をかけることで茄子の水を抜くためです。良く絞って容器に入れる。

  3. 3

    からし粉を盃に入れ、わずかのお湯で溶く。盃を逆さにしてしばらく置いておき、砂糖、醤油を混ぜ、茄子にかける。

  4. 4

    出来上がりを器に盛り付けて出せば良い。人によって食べる量が違うので人に合わせて食卓に出す。二晩は保存できます。

コツ・ポイント

茄子は水分が多く、味を付けても薄く感じるので十分、一晩かけて重しを付けて水を出すこと、そして取り出して手で力いっぱい絞って水をなくすることです。(小型の漬物用容器はたくさんの種類があります)
容器の中で味を付けて作ると手間が省けます。

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レシピ作者

ハラギャーテイ
ハラギャーテイ @cook_40119191
に公開
リタイアして暇になったので料理に凝り始めました。ようやく自分で美味しいと思われるくらいの料理ができはじめ、研究者だった関係上、料理の科学を考えた新(珍)レシピの開拓をやっています。女房がやらない料理と発酵やシャトルシェフでの低温料理が得意です。ぬか漬け、白菜漬け、パン焼き、ヨーグルト作り、ワイン造り、オーブン料理までもやっています。
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