寿司型・模様巻き(星条旗)

飾り巻き寿司の真似ごとを、100均・寿司型(細巻き用)でやってみました。かわいい巻き寿司が簡単に出来て自画自賛です。
このレシピの生い立ち
外国人旅行者向けの江戸前握り体験インストラクターをしています。飾り巻き寿司の、どこを切っても同じ模様ってのが絶対ウケると思いつつ、伝統的手法(巻き簾)でやらせるのはムリと諦めてました。が、寿司型が解決してくれました。スグレモノです。
作り方
- 1
ニンジンを2cm角棒に切りだし、ピーラーで7枚薄切りする。煮物用に薄めただし醤油で2分位火を通し、冷ましておく。
- 2
長芋を2cm角棒に切りだし、ピーラーで6枚薄切りする。
- 3
下からニンジン、長芋の順に積み重ね、13枚積み上げる。上7枚は6割ぐらいの長さに切って積み上げる。
- 4
かけつゆ用に薄めただし醤油50ccを鍋で加熱し、寒天0.4gを溶かす。適当な容器で冷やし固めてだし寒天を作る。
- 5
ニンジン、長芋の薄切りを積み重ねたブロック上部の空けておいたスペースに、だし寒天を切り出して載せる。
- 6
前工程で作ったブロックの6面に海苔を貼る。
※海苔短冊1枚を切り刻んで使う。 - 7
100均・寿司型(ダイソー・握り寿司用※他の100均にもあります。)を丁寧に洗い、濡らしておく。
- 8
端のケースに寿司飯を米一粒の厚みで敷き、前々項のブロックを置く。側面に寿司飯を入れる。上面に寿司型の縁まで寿司飯を敷く。
- 9
寿司型・フタをして成形。
型から出して、海苔短冊で巻く。※写真参照 - 10
輪切りにする。(写真)
このあと、けしの実を50個ずつ散らして出来上がり。 - 11
独立当時のものにするなら13個ずつ。
- 12
※レシピをちょこちょこアップしています。「模様巻き」で検索してみてください。
コツ・ポイント
星条旗のミニミニ寿司を作ってみました。神聖な国旗を食べちゃうのはどうかなとも思いましたが、アメリカでは、独立記念日に、星条旗をデザインしたケーキを食べて祝う人もいるそうです。チャンスがあったらアメリカ人に見せて反応を見てみたいと思います。
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