寿司型・模様巻き(オニちゃん節分用)

飾り巻き寿司の真似ごとを、100均・寿司型(細巻き用)でやってみました。かわいい巻き寿司が簡単に出来て自画自賛です。
このレシピの生い立ち
外国人旅行者向けの江戸前握り体験インストラクターをしています。飾り巻き寿司の、どこを切っても同じ模様ってのが絶対ウケると思いつつ、伝統的手法(巻き簾)でやらせるのはムリと諦めてました。が、寿司型が解決してくれました。スグレモノです。
作り方
- 1
素材を切って、細巻に入れたい模様を作る。今回はオニちゃんの首から上と胴体から下を、細巻2個に分けるつもり。
- 2
にんじんは塩水(1%)で数分茹でて柔らかくする。
薄い(今回は厚み0.2mm)アルミ板で三角ストローを作り抜き型にする。 - 3
茹でたにんじんで作った顔の下に方に牙用の三角穴を抜く。
白い食材を抜いて、にんじんに作った穴に差し込む。 - 4
寿司型(ダイソー・細巻き用※他の100均でも売ってます。サナダ精工 L-8582 の刻印あり)をよく洗い、濡らしておく
- 5
寿司型・内箱の長さ方向1/3に材料を入れていく。まず首を置く。周りに少し寿司飯を入れる。
- 6
頭になるにんじんを置く。周りに寿司飯を丁寧に置く。
- 7
外箱に入れ、周りに寿司飯を入れる。角になる白い食材の輪郭がはっきりするように海苔を貼り、さらに寿司飯を入れる。
- 8
外箱のヘリまで寿司飯を入れ、フタして成形。フタをとって海苔の端に置く。具が海苔の真ん中に来るようにする。
- 9
クルッと海苔を巻き、はみ出た寿司飯を切り取る。
- 10
二つに切って絵が出る方を上にして置く。
- 11
胴体から下の細巻きを作る。寿司型を洗い、胴体を上下逆さに置く。隙間に寿司飯を丁寧に詰める。
- 12
寿司型外箱に入れ、トラパンツを上下逆さに置く。周辺に寿司飯を詰める。
- 13
先ほどと同じ要領で成形し海苔を巻き、絵が出る方を上にして置く。
- 14
最初の海苔巻きと並べてみる。
- 15
海苔で装飾して出来上がり。
- 16
写真
※レシピをちょこちょこアップしています。「模様巻き」で検索してみてください。
コツ・ポイント
この寿司型の中で積み上げる方式。慣れればお弁当にも使えそうです。
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