魚の粕漬け

レストランY
レストランY @cook_40055715

酒粕には動脈硬化や高血圧の予防効果があります。魚の粕漬けは大好きです。自分で作れば好きな魚でお安く作れます。
このレシピの生い立ち
銀鱈の粕漬けが大好きですが、買うと高いので自分で作ります。粕床がついていると焦げやすいので、ガーゼを敷かない場合は焼く前に流水で洗ってから焼いてください。砂糖と味醂で甘めですが、有名な高級粕漬けにかなり近いと思います。お試しくださいね。

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材料

  1. 酒粕 500g
  2. 日本酒 100ml
  3. 砂糖(三温糖) 大匙5
  4. 大匙1
  5. 味噌 50g
  6. 味醂 大匙2
  7. 魚の切り身(銀鱈、鰆、生鮭など) 4枚〜
  8. 魚の下処理用
  9. 切り身1枚につき大匙1程度

作り方

  1. 1

    魚と下処理用の塩以外の材料を全てボールに入れて、ブレンダーで潰しながら混ぜる。

  2. 2

    ゴムベラで混ぜ合わせ、酒粕の潰れ具合を確認する。不十分な場合はもう一度ブレンダーで潰しながら混ぜる。

  3. 3

    こんな感じで滑らかになったらOK!

  4. 4

    魚切り身に塩をたっぷり振り、10〜30分そのまま置いて、しっかり水を出させる。不十分だと生臭くなります。

  5. 5

    しっかり水が出たら、流水で塩を洗い流す。キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取る。完全に拭き取ってくださいね。

  6. 6

    粕床を半量バットに広げ、その上にガーゼを敷く。なくてもいいですが、魚を焼く時に洗わなくてもいいので楽チンです。

  7. 7

    ガーゼの上に水気をしっかり拭き取った切り身を押さえつけて並べる。

  8. 8

    上にガーゼをかぶせる。

  9. 9

    残りの粕床を塗りつけて、空気が入らないようにラップをピッチリかけて蓋をする。冷蔵庫で保存する。1日以上経ったら完成。

  10. 10

    ガーゼの間から切り身を取り出して焼きます。フライパンにホイルを敷き、その上に切り身を乗せて蓋をして火にかける。

  11. 11

    弱火〜中火で焼いて焦げ目が軽くついたら裏返す。蓋をして弱火にして焼く。焦げやすいので注意して。

  12. 12

    完成です!お弁当のおかずにもぴったりです。

  13. 13

    残った粕床で後二回ほとんど漬けます。それ以上は衛生面からやめた方がいいと思います。

コツ・ポイント

魚の下塩をしてしっかり水気を出して洗った後、水気を完全に取り除いて漬ければ、3回転はできます。残った粕床は粕汁に使えます。味噌はお好みで白味噌、赤味噌、信州味噌などなんでもOKです。お味噌の種類で味が変わります。

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レシピ作者

レストランY
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つくれぽが3600件を超えました!!レシピの紹介を始めた時は、皆さんがこんなに作ってくださることを想像していませんでした。友人たちにレシピを教える際に便利だからということと、体調を崩して弱気になった際に後世に自分のレシピが残せたらという思いとで投稿を始めました。皆さんのお役に立てて、とっても嬉しいです。これからもよろしくお願いします!クックパッドブログが廃止になったため、日々の出来事をインスタグラムで発信しています。"restautanty"を検索してみてくださいね。
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