【野菜ソムリエ】京たけのこの木の芽和え

京都府
京都府 @kyotopref

野菜ソムリエ考案レシピ。京たけのこの風味を楽しめる優しい味付けです。青寄せを使用せず綺麗な色に仕上げます。

このレシピの生い立ち
白味噌により、塩分が異なります。砂糖や煮汁の量は好みで加減して下さい。イカや独活を加えても◎穂先や姫皮部分を使ったミルフィーユもご参考に。参照ID:20561935((野菜ソムリエプロ<山村優佳>考案レシピ。

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材料

2人分
  1. 京たけのこ(中央から根元部分) 100g
  2. 木の芽(和え衣用) 20g
  3. 白味噌 40g
  4. 砂糖 小さじ1/2
  5. 木の芽(飾り用) 適量
  6. (A)
  7. ・出汁 130ml
  8. ・薄口しょうゆ 小さじ1
  9. ・みりん 小さじ1

作り方

  1. 1

    下処理をした京たけのこは1cm角のさいの目に切り、鍋に入れてかぶるくらいの水を入れ、さっと茹でこぼします。(清ゆで)

  2. 2

    ※たけのこの下処理は、【京たけのこの下処理】を御参考にして下さい。下処理参照ID:20561688

  3. 3

    1をざるにあげ、人肌程度まで冷まします。

  4. 4

    鍋に(A)と3を入れて蓋をせず中火にかけます。沸騰すれば弱火にし、5分煮て消火し、煮汁に浸けたまま冷まします。

  5. 5

    木の芽は軸の固い部分があれば取り除き、すり鉢に入れてすります。

  6. 6

    5に白味噌、砂糖を順に加えてすり混ぜ、4の煮汁を小さじ1程度加えて固さを調節します。

  7. 7

    6に汁気を切った4を加えて和え、盛り付けます。

  8. 8

    飾り用の木の芽を軽く膨らませた手のひらに挟み、空気圧でポンと叩き天盛りにします。

コツ・ポイント

清ゆですることで糠臭さが取れ、ざるにあげて冷ますことで味が入りやすくなります。木の芽をたっぷり使うと香よく青寄せがなくても色が綺麗。すり鉢がなければ、包丁で細かく刻んでも良いです。

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京都の「食」といえば、なんといっても京野菜☆京都の気候風土と肥沃な土壌、豊富な水を活かして作られ改良され、独特な味、香り、彩りを有しています。でも、敷居が高いと感じていませんか?そんな皆さんに、京都府産食材を気軽に楽しんでいただく公式キッチン!ぜひチェックしてください。【京都府】のごはん日記(ブログ)はコチラ↓https://kyoto-cookpad-livedoor.blog.jp/
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