イカの一夜干しと里芋のみりん煮

イカの一夜干しは流水で解凍しサッと洗いゲソを切り離します。冷凍でない場合は流水で洗います。（イカは一旦冷凍がおすすめ）

ボールに１を入れ塩を振り揉んで水で洗い流しぬめりを取ります。

ゲソは１本ずつ切り離し別容器に移しておきます。

胴体の裏側の真ん中の固い烏賊骨を浮かせて手で引っ張り出します。

軟骨のような固い部分は気になるようであれば包丁で削いで取ります。

表にして頭の付け根から包丁を刺し込み身に沿わせて頭を切り離します。

煮込みに使うので皮は旨味を残すために剥かないで調理します。

皮に切り目を格子状に入れ食べやすくします。

頭は半分に切り皮がついている両面に切り目を格子状に入れます。

頭と胴体を１口大に切ります。

２の塩揉みで出てくると思いますが、ゲソの吸盤を指で挟んで揉むと固い輪がポロポロ出てきます。

出したら流水で洗い流し取り除き１口大に切ります。

全部１口大に切ったらボールに入れ熱湯を注ぎ30秒程おきます。

ザルに上げ常温になるまで冷まします。

鍋に１４と★としょうゆの半量と桜えび、昆布を入れ中火にかけます。

グツグツしたら里芋を凍ったまま入れ「いわしふりかけ」を加え軽く混ぜます。

再沸騰したら弱火にし落としぶたをして煮汁がほとんどなくなるまで煮詰めます。

醤油の残りを加えて鍋底からすくうように混ぜ火を止めます。

お皿に盛りつけて完成です。保存は冷めてからタッパーに移して冷蔵保存します。